萩城は慶長9年(1604年)に毛利輝元が築城しました。本丸には高さ14.5mの五層の天守閣がありましたが、明治7年(1874年)、天守閣、矢倉などの建物は全て解体され、現在は石垣と堀の一部が昔の姿をとどめています。
その萩城の旧本丸跡に毛利元就、隆元、輝元、敬親、元徳を5柱として、初代から12代まで萩藩歴代藩主を祀る志都岐山神社が創建された際、総面積約20万㎡の境内が指月公園として整備されました。城跡の構造をよく残していることが特徴で、園内には天守閣跡、花江茶亭、梨羽家茶室、旧福原家書院、万歳橋、東園などの旧跡があります。また、春には県の天然記念物に指定されているミドリヨシノを始め、600本余りのソメイヨシノが咲き誇ります。
その他にもVR技術を活用し、萩城天守閣を再現していますので、スマートフォンやタブレットを使って当時の様子を体感できます。現地でもタブレットの無料貸出しを行っているので現地でも体感することができます。
‖基本情報
料金 |
■拝観料 |
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時間 |
【4~10月】8:00~18:30 |
定休日 |
無休 |
住所 |
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URL |
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商品番号 | 1 |
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