県内最大のたたら製鉄(古代から近世にかけて発展した製鉄法)遺跡で、燃料となる木炭の生産地大板山に立地しています。砂鉄は島根の三隅から北前船で運ばれました。ここで生産された鉄は、安政4年(1857)に長州藩が建造した庚神丸に使われました。製鉄の主要施設の遺構がよく残され、均整の製鉄の歴史を探る貴重な遺跡です。2015年7月には明治日本の産業革命遺産として世界遺産に登録されました。また、2017年には展示休憩室「大板山たたら館」が完成しました。
‖基本情報
住所 |
|
---|---|
URL |
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
商品番号 | 1 |
---|